情熱大陸の愚痴を書いている


推しごとで最近は会社にいないことも多く、
会社にきたらきたですごくバタバタしてます…
仕事をしなければ遠征できないので文句は言うまい。

会談についてはいくつか書き溜めているので、
更新させていただくかもです。

 

今日は愚痴です。書きなぐりなので滅裂なので、いつか消します。

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情熱大陸をみた。
メディアという媒体の持つ力って不思議だと思う。
(ちょっと口が悪いのは許してください・・・)

 

事前告知からTwitterユーザー(に.5のおたくがいることを知った上で)告知が
多かったなとと思ったので素人目で分析しました。
Twitterでみるとやはり今回の番組がTwitterユーザーに当たっていることがわかる。

特にTwitterは前週の動きが少ないのに、跳ねているようにみえる。

 

参照:Googleトレンド

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参照:Yahoo!検索リアルタイム

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結論からいうと
みなさんあの番組に何を期待していたのか
というのが気になって記事を書きました。

いや、ペンライトを振りながら見ましたとかいうのが
もし本当の感想なら怖いなあと思って。


そもそも情熱大陸
日本国内で活動する人物や、海外で活動する日本人など
第一線で活躍する人物やチームににスポットを当て、その人物の魅力・素顔に迫る番組らしい。
それに対して今回のTBSの売り出し方は特定の俳優や作品名(ハッシュタグも活用し)押し出していた。

後半の内容が思ってたのと違うという話もあったが(そもそもの話はおいておいて)
そこが女性アイドルを指すのであれば乃木坂やまゆゆについては記載はしてあるのも
画像をはったのは直前というか23:01であったので、そこのオタクが観れたのか私的には疑問である。
というか、松田さんの新しい層を取り込みたいという意志に対して、
男性ファンに対してのアプローチ少なすぎて後半思ってた内容と違うという感想が生まれていると思うと
いくら視聴率うんぬん考えたところで逃しているπのほうが大きい気がしてしまう。

そもそもの内容も、松田誠にフォーカスする内容が少ない。
情熱大陸っぽさ、ないなあ。と思ってしまった。
仕掛け人として商品を売りたいからあの内容なのだとしても、
松田誠という人物に関しての情報は得られないし、
あの情報だけで劇場に行ったことない人にどこまで伝わるのだろうかと思う。
番組の編集というのが悪意あるものというのは結構よくある。
今回もテニミュ舞台演出に重ねられた声援しかり、
舞台に対して取っつきやすいがマナー違反になることもテレビとしては責任がないのだから怖い。


淡々と感想と愚痴を書いているけれど、
マスコミが事実だけをきれいに報道するわけではないこと自体は理解しているし、
この番組の意図はもう正直どうでもいいなとも思えるのですが、私はこの番組をみて危機感を感じた。
劇場がなくなる焦りや演劇というものに生で触れてほしいと言っているのに、
タダで推しをみれた!とかお金にならなくてもやってほしいとかもあったし、
もっと中身を放送しろとか。(バッグステージはともかく舞台の映像は十分だと思う。)
無料にはなんの価値があるんだろう。
生で舞台をみなくても映像でみれるじゃんと言ってしまうのならば、演者たちの情熱はどこにいくのだろう。

 

ライブビューイングのことを観劇に数える人には、
過去記事にもかいたけれどそれ別料金のサービスですからね。
当たり前じゃないものだし。。。
ライビュや配信が悪いとは思わないし私も行くのだけれど、
それは観劇の回数には数えられないものだと思う。

 

apppap.hatenadiary.com

 

私が大富豪であればこの危機感は感じないのかもしれない。
ただ1ファンである以上、コンテンツが続いてほしいし
そのためにコンテンツが利益を生み出すものである必要があると考えている。
そのうえで一人の力はちっぽけであると自覚している。
だからこそお金を使うことが当たり前のコンテンツでいいし、
舞台観劇を高い趣味とするならばそれでいいと思っているし、
そうあってほしいと思ってしまう。

一方でデジタル配信やライブビューイング(ひいては違法動画)で
ファンの母数や作品の認知があがっている。
来場者の数や利益でいうと追い付いていないのではないかと思う。
もちろんここには話題性と将来性とお金のうちの話題性だけで走るものもあるので、
人気作とそうでもない作品があっても仕方ないとは思うんだけれど、
それでも元が取れない作品であれば続かないので続いてほしい作品に対しては、
利益という形でファンのアピールが必要。
まぁでもそうなってないのが現状だろうなあと感想見て感じた。


Twitterしかりエゴサーチができてしまうインターネットの上では
ある意味で無料におかれた様々な意見があり、
現場でのアンケートはそういう意味では有料の意見となる。
コンテンツに対しての意見はそこでしっかりと届けたいとも思った。
現場に通ってちゃんとアンケート書くぞ。

それでも多分私はいつか茶の間に潰されて
観劇しなくなるのかなと私は思っている。
コンテンツでも役者の炎上でも運営でもなく。


無料で楽しめるものに価値はない。
違法漫画違法動画しかり無料で見てしまえば完結して利益がないまま。
コンテンツや関係者の給与になっていかなければボランティアでは
人も時間もお金も動かない。
話題性と将来性だけではいつかコンテンツは死んで消える。
3本の柱のうち生き残るのには利益が大きくでなければいけないのだ。

 

公演発表直後にライビュの話する人は
本当自分の首を絞めていることに
(気づくことがないんだろうけど)気づいてほしい。
あなたのみたいコンテンツはいつかなくなる。

 

もしかしたらこういう人のほうがファンの息が長いのか、

飽きやすいのかちょっと気になるところである。


こんな愚痴だらけのきったないブログで紹介するのも憚れますが
気になって調べていたらこんな講演があるようなので行ってみようかなー。

ライブ・エンタテインメントビジネスにおける実情と課題
~チケット高額転売問題・会場不足・人材育成~

www.live-event.jp



いつか舞台にいかなくなるその日まで。