私はもうすぐあなたを降りる

 

 

何を書いてもどの記事でも推しくんの幸せを祈っていて、

恋ではないにしても割と重く推しを推している。

 

板の上で演技する推しくんのことが本当に好きで、

お金を払ってそのエンターテイメントを享受することを幸せに感じている。

 

 

 

先日友達の結婚式があった。おたく会談のDちゃんである。

 

apppap.hatenadiary.com

 

(推し活で二次会出れずな人もいましたが)すごくいい結婚式でした。

推しくんも結婚するときは、仲間に盛大に祝ってもらってな…

と、各々がいろいろな思いで迎えた式ですが、

集まれば推しごとの話をしている私たちもこのときばかりは、真面目に将来の話をしたりもしました。

 

 

私の結論はタイトルの通り、もうすぐ降ります。

なんとなく私の場合は本当に最近ですが、気持ちの終わりが見えてきています。

 

推しくんのことは嫌いになったり変な感情を持つ前に

フェードアウトしようってずっと思っているので、

この手元の大量のチケットが落ち着くころにまた考えるつもりですけど、

さくっと推しくん離れができそうなときに降りるって思ってます。

 

後悔したくないんです。

推しくんを好きだったことや賭けたお金、費やした時間。

これは本当に私のエゴだけど。どうやっても嫌いになれないままでいてほしい。

私が元推しのことを永遠にキレイな恋愛としたように、

推しくんは永遠に素敵な役者で見たい役者でいい推しだった人でいてほしい。

なので気持ちの終わりが見えてきたなーというときが、

降りるタイミングかなとずっと考えてました。

 

「気持ちの終わり」は通ったりしなくていいかなっていう気持ちです。

推しくんのことはすごい好きなことには変わりないんですが複数入ったり、

あとはあまり興味のない作品はいかない、とか。

 

何が何としても推しくんの舞台だから行くし、

埋めるみたいな気持ちがこの間の千秋楽を経て少したって薄くなってきました。

まあまだ薄くなったぞ、レベルなんですけど。

 

 

だからといって結婚するわけでも婚活するわけでもないし、

舞台の趣味を辞める気も辞められる気もしないんですけど。

やっぱり今よりは落ち着いて推しくんをみたいなあ。

強迫観念も、推しくんのおたくだからも取っ払って純粋に芝居を楽しみたいなあ。

推しくんの人気にや新規向けの企業ブランディングに、すこし疲れてきたよ。

 

 

とかいって、次の舞台めちゃめちゃ取れたらどうしよう。。。

おたく情緒が不安定なのですぐ酒を飲む。

 

 

最近のドラマの観すぎかもしれませんが、

純粋な子供の気持ちが一番いい状態で、

いろいろな経験をして私は戻れないところに来てしまったなあと思う。

子供には戻れない。どうあがいても。であれば、綺麗なまま去っていきたい。

 

 

ということで今月も毎週現場があります。

矛盾の塊かよ。忙しいー(´;ω;`)