推しくんとの最後の夜(意味深)

あと何回、君に会えるんでしょうか。(ぽえむ)

推しくんとのさよならまでのカウントダウンをしています。

 

 


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「最後の夜」だと そう思ったら
笑顔でサヨナラ言えそうにない
でも涙だけは 流さないでおこう
二人の出発する時なんだから

たった一粒 願いをこぼせたなら
一つでも何かを変えられたのかな…
たった一粒 願いをしまったまま
今は上手く笑おうと… 傷つきたくない

楽しかったことばかりが浮かんでは
まぶたの裏側消えてゆくよ
想い出の中の心の傷跡は
不思議なくらいに浅く感じる
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CHEMISTRY 最後の夜
一部抜粋

 

 

 

CHEMISTRYを聞いてくれ。
いい曲すぎる。

 

失恋ではありません。推し活のほうです。

 

 

推しくんを卒業する(予定の)現場まで指折り数えては、ため息。
最後の夜(公演)だと思うと、笑顔では見れない、というか落ち着いてみれないのではないかな。

 

と、この歌を流しています。

 

推しくんが悪いとは思っていないし、これからも応援したい。
それでも推しとはいえない。それだけだと思う。

 

楽しかったこと、沢山ある。
決まってうれしかった舞台、イベントでおもしろい話をしてくれたこと。

 全部、いい思い出。

 

 

折れてしまったのは私です。
どんな舞台も全通したかった。
チケットを取るところから頑張っていて、観て、さらに物販も頑張って。
元推しに対するような恋はないし、推しの顔も演技も好きなだけで
ただただ、純粋に推しの善良なファンでいたかった。

 

 

善良なファン、

定義はむずかしいけど私の中で
舞台に通うこと
グッズを買うこと
お金を使うこと

ファンとして(悪)目立ちせず

マナーをまもること


だと思って徹底した5年だった。

 

最初は数公演だった舞台も増やして

グッズも増やした。

売り上げになりそうなことはとりあえずして、

アンケートなどもなるべく推しの名前をだした。

 

いろんなものを犠牲にしたと思う。
それでも後悔していない。

 

 

 

推しくんと呼べなくなるだけなんだと思う。
他人からみたらきっと推しにみえるかもしれない。

 

 

それでも

全通もしないし、グッズも買わない。

いまより、お金を使わなくなる。


舞台の回数を増やしたり、頑張るのは簡単なのに

減らすということは

なんというか推しではなくなるのだろうかと思ってしまった。

 

だから

”推しくん”とはさよならなんです。

 

 

次の舞台も楽しみにしています。

 

そう思っているのに、全通する気だったのに。

いまは数枚。手元にあるだけ。

 


全通する作品が終わったら。

きっとその千秋楽が最後の夜。

 

”推しくん”とあえるのはあと少し。

 

 最後の夜を笑顔で楽しめますように。

 

 

PS

降り先を紹介してください。