【感想】髑髏城の七人Season月 上弦編 

上弦ようやくみました。

ということで上弦の感想です。
かといってネタバレ回避するとやっぱり抽象的だし、
違いを簡易に書くので大したことはないのでかなり短くなりました。

 

下弦と比較すると、
インタビューでも言ってましたが、
20代が多いので若気の至りみたいなところを出すってお話があったのですが
すごくわかりやす比較するとそうかもしれないなと。
まああとやっぱり演出も台詞も違うのでどちらも見ても違う作品だと感じられるのが魅力。

 


捨之介は下弦と比較してしまえば映像の人の演技ですが、
舞台は初めてとは思えない程の立ち回りとそれから明るく照らしてくれる捨之介でした。
霧丸とは下弦は兄弟のようなイメージですがより仲間に近い。
近い位置にいるからこそ、
その先の未来がまだまだあることがより出ているような気がする。
織田信長に解放された、その未来が。

 

三浦さん蘭兵衛は、軽やかな殺陣が印象的。
あとやっぱり太夫との関係。
これは下弦より明確で、私が知っている限りの髑髏で一番いいなぁ。
蘭兵衛の生き方はほんとそうですね、天の近くにぶれずに傍にいるのが好きなんです。

狸穴二郎衛門は上弦のが狸だ。下弦がセクシーというかダンディだけど。


妄想も妄想ですが
下弦は何年前っていうのがもういまの姿のまま
ほぼ変わらない姿で想像したけれど
上弦は本当に幼少期とまではいかないけれど
青年期みたいなイメージに私はなりました。。。

それくらい俳優で年齢差も色も違う。

Wチームならではの楽しみはここにあり。


捨之助は昔の縁を流すけれど自分の縁は背負ってる。
だからかっこいい。髑髏城の七人いいねえ。

 

そういえば、ライブビューイング発表されましたね。

 

1月24日 この日はいのうえさんのお誕生日。
劇団にとって特別な日に下弦のライブビューイング。
新感線記念日公演は楽しい印象があるので
きーっとおもしろいことがあるのかと。

 

気になる方よかったらぜひ。